總持寺参拝体験

最後に漬け物を一切れ残し、お茶で応量器(食器)をきれいにし重ねます。

そして箸回向(はしえこう)を唱え食事終了です。

そして緑が見える食堂で精進料理のランチです。
老師曰く、料理を作るも禅、食すも禅。

その後修行僧の案内で諸堂内を拝観しました。

挨拶を済ませ座蒲(ざふ)を整え、壁に向かい座ります。

足は両足を組む結跏趺坐(けっかふざ)でも
片足を組む半跏趺坐(はんかふざ)でも。
どちらにして座蒲にのせたお尻と両膝の三点で
しっかりと上体を支えます。

手は両手で楕円を作る法界定印(ほっかいじょういん)の形に組み足の上に置きます。

目は半眼にし視線は下へ。
ゆっくりと呼吸します。

平成27年6月27日(土)、鶴見駅にほど近い曹洞宗大本山總持寺において参拝体験が行われました。

最後に皆で合唱。
案内をしてくれた修行僧の方は、
好奇心一杯の私たちの質問に丁寧に答えてくれました。
ありがとうございました。

食前に箸袋に印刷された五観の偈(ごかんのげ)を唱えます。

九品ある料理はどれも手間がかかっていて美味。
特にごま豆腐は絶品でした。

精進料理といえば動物性の食材を使わないということはもちろんですが、
にんにくやねぎなど一部の野菜も禁じられているそうです。

大祖堂は千畳の広さです!

こちらの廊下には修行僧の修行の様子や
總持寺の年中行事を写した写真が飾ってあります。

朝4時の振鈴による起床や、百間廊下を含め堂内を毎日二回水拭きするなど厳しい修行が垣間見られます。

大講堂に移り老師の法話を
聴きました。

座禅だけでなく行住坐臥(ぎょうじゅうざが)、朝起きて夜寝るまですべてが禅であるとの
言葉が心に残りました。

鐘の音と共に座禅が始まりました。

虫の音など外からの音は聞こえてきます。
雑念が起きてもそれはそのままで,
只管打座(しかんだざ)、ただひたすらに座禅を行います。

木の棒で肩を叩かれる警策(きょうさく)は、
希望者のみが合掌をすることによって受けることができましたが、
あちこちで小気味の良い音が聞こえました。

そして再び鐘がなると座禅の終了です。

百間廊下を通り大僧堂へ。
こちらで座禅体験。

まずは三松閣へ行き必要に応じて着替え・トイレなどを済ませ身を整えます。


お寺ではトイレの事を東司と呼び、入口に仏像が飾られていました。